【AB019】THERE IS A PLANET. TEXTS AND PHOTOGRAPHS by Ettore Sottsass(若干スレ、ダメージ有り)
¥6,500
¥6,175
(5%OFF)
なら 手数料無料で月々¥2,050から
*この商品は若干のスレ、ダメージがありますので値引きしております。
交換や返品は出来ませんのでご了承頂いた上で購入をお願い致します。
イタリア人建築家、インダストリアルデザイナーであり、「メンフィス・グループ(Memphis Group)」の中心人物でもあったエットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)の作品集。
2017年、作者の生誕100周年と没後10年を迎えた機に、エットレ・ソットサスのパートナーで「メンフィス・グループ」のメンバーでもあり、評論や編集も手がけるバルバラ・ラディーチェ(Barbara Radice)の企画・キュレーションにより、「トリエンナーレ・デザイン・ミュージアム(La Triennale di Milano / Triennale Design Museum)」で開催された回顧展に伴い、 展覧会図録と作品集が刊行された。本書は、作者自身が撮影した写真をまとめた作品集である。
展覧会のタイトルでもある『 THERE IS A PLANET』は、1990年台に作者がデザイナーのウメダ・ナナエとドイツの出版社「Wasmuth」と始めたものの、未完のまま終わった同名のプロジェクトから採用。作者が世界中を旅して建築、家、ドア、人物、住居にまつわるシチュエーション等を撮影した写真が本書には収録されている。作品は、「THE PLANET」というテーマにはじまり「そこに住む人々」「その人々が建てた家」「その家のインテリア」「家の入口や窓や階段」という5つのグループに分けられている。要は、「この地球(THE PLANET)に暮らしている人間の存在」を撮影している。
実際の展覧会では、作者自身のエッセイにちなみ、9つのテーマ別に部屋が分けられている。写真のみならず、建築、ドローイング、デザイン、ペインティング、オブジェ、家具、彫刻、ガラス製品、陶芸、刊行物、著作など多岐にわたる活動の痕跡を辿ることができる。展覧会のデザインは、建築家のミケーレ・デ・ルッキ(Michele de Lucchi)とグラフィックデザイナーのクリストフ・ラドル(Christoph Radl)が手がける。
*書籍関係はギフトラッピング対象外となります。
THERE IS A PLANET. TEXTS AND PHOTOGRAPHS by Ettore Sottsass
上代6,500円(税抜)
softcover
272 pages
177 x 241 mm
color, black and white
2017
published by ELECTA