オランダの庭園デザイナー、ピエト・ウードルフのモノグラフ。彼の庭園とそのドローイング・コレクションが収録されています。ニューヨーク・タイムズ、アーキテクチュラル・ダイジェスト、THE WALL STREET JOURNALやヴォーグでも紹介されました。

　彼の庭に一歩足を踏み入れると、多年草、季節の色彩、質感に満ちた夢のような草原風景に魅了されます。
本書は、ウドルフの協力のもと、ニューヨークのハイラインからドイツのヴィトラ・キャンパスまで、彼のキャリアと世界各地の庭園を紹介しています。
シカゴのルーリー・ガーデン、ハウザー＆ワースのサマーセットとメノルカ島、ヴェネチア・ビエンナーレ、シンガー美術館、デトロイトのベル・アイル、ノマなどの有名な庭園からあまり知られていない庭園までが紹介されている。

彼のデザインプロセス、作業方法、インスピレーションについて、これまでにない洞察を提供し、オリジナルのスケッチやドローイングを掲載。本書は、ウードルフのドローイングのコレクションとしては過去最大規模であり、その幅の広さだけでなく、最新作を収録していること、また、新たに依頼したエッセイによって、ウードルフの作品の文脈を整理し、そのキャリアと重要性について新たな視点を提供しています。

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PIET OUDOLF AT WORK by Piet Oudolf, Hans Ulrich Obrist
上代15,000円（税抜）
hardcover
276 pages
296 x 257 mm
2023

published by Phaidon